※この記事は架空の人物・エピソードをもとに構成しています。商品選びの参考としてご覧ください。
母が「宅配に出られない」と言い出した日。

「今日、宅配が来たんだけど、玄関まで間に合わなかったの…」
ある日、母からそんな電話がありました。72歳、一人暮らし。まだまだ元気で、日常のことは自分でこなせる母ですが、最近は足腰が弱くなり、動作がゆっくりになってきました。
その日も、テレビを見ていたらインターホンが鳴り、慌てて立ち上がったけれど、玄関にたどり着くまでに時間がかかってしまったとのこと。
「再配達になっちゃって申し訳ない。でも転ぶのが何より怖いのよ」──そう言って、母はしょんぼりしていました。
忙しいけれど、母のためにできることを探している私たちへ

私は43歳。パートタイムで働きながら、夫と中学生の息子と暮らしています。母の家は車で15分ほど。頻繁には行けないけれど、心配でならない存在です。
介護が必要というほどではない。でも、一人で不安を抱えている母の姿を見ると、「何かしてあげたい」と思ってしまう。だけど、毎日通うのは難しい。そんな“はざま”にいる人、多いのではないでしょうか。
特別なサービスじゃなくてもいい。ただ、母が「宅配に出られない」ことで不安になるなら、それを解消する何かがないか。そう思って、私は調べ始めました。
宅配に“出なくていい”って、どういうこと?

最初は「再配達を頼めばいい」「宅配ボックスなんてマンションにないし…」と思っていました。でも調べてみると、意外な選択肢がいくつかあることに気づきました。
たとえば、置き配。最近はAmazonなどでも主流になってきた方法で、対面せずに荷物を玄関前に置いてもらえる仕組みです。ただし、きちんと「置いて大丈夫です」と意思表示をする必要があります。
そしてもうひとつが、簡易宅配ボックス。大がかりな設置工事は不要で、共用廊下に置いても迷惑にならないサイズのものもあるんです。
「本当にそんなので大丈夫なの?」最初は半信半疑でした。でも、口コミや使用例を読むうちに「これは母にも使えそう」と感じるようになりました。
実際に安心感がアップした2つのアイテム

私が実際に試してみたのが、この2つです。
ひとつは、共用廊下にも置ける小型の宅配ボックス。軽量でコンパクト、使わないときは折りたためるタイプです。OKIPPA(オキッパ)って言う商品。鍵付きで、防犯面でも安心。ワイヤーで玄関ポストなどに固定できるので、盗難対策もされています。

そしてもうひとつが、「置き配OKです」と書かれたステッカー。玄関のポスト横に貼るだけで、配達員さんが迷わず置き配してくれるようになります。

最初は「こんなシールで本当に伝わるの?」と思いましたが、効果はてきめん。母も「もうピンポンで慌てなくてもいいから気が楽」と笑ってくれました。
▼母にも安心して使ってもらえた宅配ボックスはこちら
母が「安心した」と言ってくれた日。

道具があるだけで、ここまで変わるんだ──そう思いました。
母はもう、宅配の時間にそわそわしなくなりました。配達員さんに「すみません」と謝ることもなくなりました。私も「何かしてあげられた」という小さな満足感がありました。
高齢の親の暮らしを変えるのは、大きなことじゃないのかもしれません。ほんの少しの工夫と、小さな道具だけで、安心と自由が手に入る。それがわかっただけでも、行動してよかったと感じています。
忙しい私たちだからこそ、“仕組み”でやさしさを届けよう

「宅配に出られない」──それはほんの些細なことかもしれません。でも、高齢の親にとっては、それだけで不安になる大きなできごと。
私たち子世代が全部を背負う必要はありません。仕組みや道具を上手に使って、“少しだけ手を添える”ことで、親も子も楽になれるのだと思います。
もし、あなたのご家族にも同じような悩みがあるなら、今回ご紹介したアイテムをぜひチェックしてみてください。
きっと、「ああ、これで良かったんだ」と思える日が、きっと来るはずです。
